2021年08月14日
愛車遍歴
入院もいよいよ1か月が近づいてきました。ベッドとベッドわきの小スペースで、起きたり寝たりの繰り返し。食事はなし。
おそらく入院前だったら、「それじゃ気が狂う」と思うことだろうな。
それでも、現実にはこうやって平常心で生きていられるんだから、人間の適応力ってすごいのかも。ただそれも、やはり看護師さんの支えがあってこそですね。
今回は自分が乗り継いできた車をふりかえってみようと思います。
【免許取り立て~結婚まで】
最初にマイカーとして乗ったのは、日産のバイオレット。中古です。
兄貴からのおさがりでした。ちなみに兄貴はカローラレビンに乗り換えていました。

このバイオレットで、さっそく日立のいとこのところまで地図を助手席に下道長距離運転にチャレンジしました。
また、晩秋には葛巻の友達のところに泊まりに行き、帰り道の峠の凍結路でスリップし、ガードレールにコッツンコッツンとぶつかりながら1回転したのを覚えています。ノロノロ運転していたのが幸いでした。
バイオレットは、1600㏄用のボディだったのですが、私のに載っているエンジンは1400㏄だったため加速が悪く、気分的にはあまりよろしくなかった記憶があります。
ということで、バイオレットとの付き合いは1年だけで、翌年には乗り換えてしまいます。
2台目となったのが日産チェリーFⅡ。こちらも結構な中古です。どれくらいって、バイオレットより古い!笑
車両本体20万円、バイオレット下取り20万円、支払いは諸費用のみ。といっても、何もわからないペーペーのころだったので、今思い起こせば最悪でも持ち出しなしにはできたことでしょう。

こちらは排気量こそバイオレットと同じ1400㏄でしたが、SUツインキャブというものが装着されており、アクセルをグイっと踏み込むと燃料もガバっと供給される仕組みで、加速性能はベリーグッドでした。信号待ちで並んだ車には絶対出だしでは負けないみたいな変な意地を張って乗り回しました。ハンドル、ホイール、タイヤ、ショックなどなど次々とクレジットを組んで買い足していきました。
チェリーでも、雪道で側地帯にジャンプしてクレーンで上げてもらったりしましたが足かけ4年間乗ったことになります。愛着のあるチェリーでしたが、結婚を機に手放すことにしました。最大のネックはギヤチェンジの難しさ。奥さんになる予定の人がうまくギヤチェンジできず、「これには乗れない」ときっぱり。今考えれば、奥さんの車を買えばいいだけじゃない?となるのですが、当時、車を2台持とうという感覚は二人ともなく、二人で1台で生活していくのが夫婦として当然みたいな思いだったように記憶しています。
そういう考えで探した結果、車屋さんのお勧めもあって購入したのがスバルサンバートライでした。昭和60年のことです。

しかも、今回は初の新車。込々100万円。私には、チェリーのクレジットの残債しか残っていなかったので、まるっと奥さんの貯金でお買い上げ。笑
このサンバーには、新婚生活、子供との暮らしなど、実にたくさんの思い出が詰まっています。度重なる事故にもめげず、今でも現役で我が家の車庫にいます。
おそらく入院前だったら、「それじゃ気が狂う」と思うことだろうな。
それでも、現実にはこうやって平常心で生きていられるんだから、人間の適応力ってすごいのかも。ただそれも、やはり看護師さんの支えがあってこそですね。
今回は自分が乗り継いできた車をふりかえってみようと思います。
【免許取り立て~結婚まで】
最初にマイカーとして乗ったのは、日産のバイオレット。中古です。
兄貴からのおさがりでした。ちなみに兄貴はカローラレビンに乗り換えていました。

このバイオレットで、さっそく日立のいとこのところまで地図を助手席に下道長距離運転にチャレンジしました。
また、晩秋には葛巻の友達のところに泊まりに行き、帰り道の峠の凍結路でスリップし、ガードレールにコッツンコッツンとぶつかりながら1回転したのを覚えています。ノロノロ運転していたのが幸いでした。
バイオレットは、1600㏄用のボディだったのですが、私のに載っているエンジンは1400㏄だったため加速が悪く、気分的にはあまりよろしくなかった記憶があります。
ということで、バイオレットとの付き合いは1年だけで、翌年には乗り換えてしまいます。
2台目となったのが日産チェリーFⅡ。こちらも結構な中古です。どれくらいって、バイオレットより古い!笑
車両本体20万円、バイオレット下取り20万円、支払いは諸費用のみ。といっても、何もわからないペーペーのころだったので、今思い起こせば最悪でも持ち出しなしにはできたことでしょう。

こちらは排気量こそバイオレットと同じ1400㏄でしたが、SUツインキャブというものが装着されており、アクセルをグイっと踏み込むと燃料もガバっと供給される仕組みで、加速性能はベリーグッドでした。信号待ちで並んだ車には絶対出だしでは負けないみたいな変な意地を張って乗り回しました。ハンドル、ホイール、タイヤ、ショックなどなど次々とクレジットを組んで買い足していきました。
チェリーでも、雪道で側地帯にジャンプしてクレーンで上げてもらったりしましたが足かけ4年間乗ったことになります。愛着のあるチェリーでしたが、結婚を機に手放すことにしました。最大のネックはギヤチェンジの難しさ。奥さんになる予定の人がうまくギヤチェンジできず、「これには乗れない」ときっぱり。今考えれば、奥さんの車を買えばいいだけじゃない?となるのですが、当時、車を2台持とうという感覚は二人ともなく、二人で1台で生活していくのが夫婦として当然みたいな思いだったように記憶しています。
そういう考えで探した結果、車屋さんのお勧めもあって購入したのがスバルサンバートライでした。昭和60年のことです。

しかも、今回は初の新車。込々100万円。私には、チェリーのクレジットの残債しか残っていなかったので、まるっと奥さんの貯金でお買い上げ。笑
このサンバーには、新婚生活、子供との暮らしなど、実にたくさんの思い出が詰まっています。度重なる事故にもめげず、今でも現役で我が家の車庫にいます。
Posted by きこりや at 13:34│Comments(0)