2021年12月06日
枝打ちのご褒美は自家製干し柿
今日は依頼されていた枝打ちに行ってきました。
お隣の家につながっている電話線にヒバの枝が覆いかぶさっているのでいたずらをする前にお手入れをしてほしいとのことです。

ただ枝を落とすだけなら高枝切りでよいしょよいしょとやればいいのですが、落とした枝が電話線を切ったら大変なので、覚えたてのMRSで木に登っての作業です。
登った後はランヤードで枝先方向に近づいて姿勢を安定させ、手ノコで電話線より外側の部分を切り落とし、次いで電話線の上部分を落とさないように切り離します。この作業を4本ほど繰り返したところで一服休憩。依頼主さんに確認していただいて午前の後半で電話線の内側の部分を切り落としました。
下から見ると細く見えても、地面に落ちた枝を見ると10cm以上の太さがあります。これで今年また大雪になっても電話線でハラハラすることはないと思います。
午後は家の門口で大木に成長した栗の木の枝打ち。枝打ちといっでも、落としてほしいという部分の太さは20cm以上あります。
造園ランヤードというロープ道具を使って木に登り、腰にぶら下げてきたチェンソーを使います。45度くらい傾いて主幹から伸びているので、追いヅル切りで狙った方向に切り落としました。
こちらの木も同じような枝を4本ほど切りたいとのことでしたが、暗くなってきたので終了。
ロープでの上り下りがあるため、肩から上腕にかけての疲労を感じながらの帰宅となりました。
すると奥さんから「干し柿、美味しくできたよ」とご褒美が。

柿がいいのか、作り方が上手なのかはわかりませんが、とても甘くておいしい干し柿でした。
子供のころ、ばあちゃんが当たり前のように作っていたのを当たり前のようにつまんで食べていたころを思い出してしまいました。
今の時代、毎年当たり前に食べている人は少なくなったと思うので、特別なごちそうと言っても過言ではないですね。
ビリーにもおすそ分けしようと思って差し出しても興味を示さなかったので、代わりに種を放り投げたらしばらく部屋中を猫パンチしながら追いかけまわしていました。静かになったので見てみたら柿の種を半分くらい食べていました。
「なんだりかんだり食べさせないで!」
とお決まりの苦言をいただいて今日も一日暮れていったとさ。
どんどはれ。
お隣の家につながっている電話線にヒバの枝が覆いかぶさっているのでいたずらをする前にお手入れをしてほしいとのことです。

ただ枝を落とすだけなら高枝切りでよいしょよいしょとやればいいのですが、落とした枝が電話線を切ったら大変なので、覚えたてのMRSで木に登っての作業です。
登った後はランヤードで枝先方向に近づいて姿勢を安定させ、手ノコで電話線より外側の部分を切り落とし、次いで電話線の上部分を落とさないように切り離します。この作業を4本ほど繰り返したところで一服休憩。依頼主さんに確認していただいて午前の後半で電話線の内側の部分を切り落としました。
下から見ると細く見えても、地面に落ちた枝を見ると10cm以上の太さがあります。これで今年また大雪になっても電話線でハラハラすることはないと思います。
午後は家の門口で大木に成長した栗の木の枝打ち。枝打ちといっでも、落としてほしいという部分の太さは20cm以上あります。
造園ランヤードというロープ道具を使って木に登り、腰にぶら下げてきたチェンソーを使います。45度くらい傾いて主幹から伸びているので、追いヅル切りで狙った方向に切り落としました。
こちらの木も同じような枝を4本ほど切りたいとのことでしたが、暗くなってきたので終了。
ロープでの上り下りがあるため、肩から上腕にかけての疲労を感じながらの帰宅となりました。
すると奥さんから「干し柿、美味しくできたよ」とご褒美が。
柿がいいのか、作り方が上手なのかはわかりませんが、とても甘くておいしい干し柿でした。
子供のころ、ばあちゃんが当たり前のように作っていたのを当たり前のようにつまんで食べていたころを思い出してしまいました。
今の時代、毎年当たり前に食べている人は少なくなったと思うので、特別なごちそうと言っても過言ではないですね。
ビリーにもおすそ分けしようと思って差し出しても興味を示さなかったので、代わりに種を放り投げたらしばらく部屋中を猫パンチしながら追いかけまわしていました。静かになったので見てみたら柿の種を半分くらい食べていました。
「なんだりかんだり食べさせないで!」
とお決まりの苦言をいただいて今日も一日暮れていったとさ。
どんどはれ。
Posted by きこりや at 22:11│Comments(0)