2021年08月17日

愛車遍歴 ラスト

【大容量化~再びの軽ライフへ】
3年から4年のサイクルで巡ってくる「次何にしようか病」で、ネットを徘徊していた時にたまたま見つけたのは

やはり10年近く前のアメ車、シボレーのタホでした。角ばったスタイルがカッコいい!実際の車は4枚ドアだったので、写真よりも数十センチ長いです。平成22年にネットオークションで60万円程度で落札。滋賀から嫁いできました。ちなみに2代目アストロはやはりネットオークションで20万円でお買い上げいただきました。タホは排気量5000㏄、燃料タンクはほぼ100ℓ。翌年の東日本大震災の時にはたまたま満タンにしていたため、ちびちびと抜き取りながら軽自動車やバイクに補充して急場をしのぎました。また、このタホとともに2年間の北海道苫小牧勤務も経験し、休日を利用して北海道のあちこちめぐることもできました。
岩手に戻った年に、今回の入院の大元にもなっている大腸がん、転移性肝臓がんと続けて2度の手術を受けたわけですが、それも落ち着いた翌平成27年にはやはり「次何にしようか病」が発症しまた見つけてしまった衝撃のかっこよさ。
フロントビューは言わずと知れた「アメリカ大統領車」ビーストことキャデラック・ワンと同じ、キャデラック・エスカレード6000㏄です。これは、やはり作りこみがアストロやタホとは明らかに違いました。高速でのコーナリングや時速80キロからの加速などは別次元を体験させてくれました。
神奈川からの出品で、十年落ちのエスカレード80万円での落札でした。タホは、またオークションで20万円でお買い上げいただきました。
けっこう長く楽しんだアメ車生活ですが、平成29年の退職を機に終焉を迎えます。チームの野球道具を積み込む必要もなくなり、収入に応じた燃費(笑)の車にしようということと、山仕事にも使えるということでジムニー探しが始まります。結果的にエスカレードは40万円でお買い上げいただき、ジムニーは群馬からの出品されていた平成5年のJA11を12万円で落札。再びの軽ライフに戻りました。今後も、ジムニーとサンバーの2台を大事に乗り続けていくつもりです。

写真は群馬に引き取りに行った時の物です。

今回で私の愛車遍歴は終わりですが、まだ入院が長引きそうなので、次回は奥さん編でも書こうかなと思います。























  


Posted by きこりや at 10:46Comments(0)